工房長との意思の疎通にズレを感じた けど、サンプルの具合は良かったので、ベルトの生産を30本分依頼することに決めた。


 仕入れ先にやってきた。この場所は革の問屋街で、日本で言えば浅草橋的なところ。この地域ですれ違うような外国人は、大抵タイ語を流暢に使いこなしている。英語が通じる場所ではない。


 ちなみに、ここから工房までの片道は約2時間。30本分の革と材料 を仕入れて、ベルトの工房生産が始まった。

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